サンドイッチ(H班)

昨日、Peter Cook氏から頂いた「ランドスケープの重なり合い」をヒントに、

今日はスケッチよりも、スタディメインで進んでいったH班。

キーワードは、レイヤー。

落ち葉・石・根っこ・地層に注目して、作っていきました。



これはほんの一部で、1回生も2回生も、みんな各々の表現で、沢山のおもしろいスタディが!

中には、CGで表現してきた4回生も!さすがです。


昨日のスケッチ、今日のスタディスタディの内部写真、そしてCGをピンナップして、

夕方からは鈴木先生のチェック。

地面や地層に注目している作品が多い事から、

レイヤーのイメージを決めることを指摘して頂きました。



あと2日。

今後の予定を、2回生のリクが持ってきた大量のサンドイッチを片手に、みんなで話しあいます。

うまい。どうしようか。うまい。こうしようか。うまい。

2日間の流れを決めて、本日残り約1時間は、設計班、模型班に分かれての作業をしました。

明日も引き続き二手に分かれて、H班は進む予定です。


うまいうま・・・はっ!これもレイヤーや!

風邪には気をつけて!(Aチーム)

居住する対象を、個人ではなく「京都というコミュニティ」として考えるとどうなるだろう?

Aチームの鎌田です。
体調不良者続出したAチーム、マスク人口が多いです。
(ちなみに私のマスクは歯医者の麻酔)

今日は1〜4回生全員授業があったので集まれたのは夜になってから。



京都のグリットが町のレイヤー
そこに新しく植物のレイヤーを重ねてあげる
そこに生まれる空間を考えよう


鈴木先生のチェックを受けた後からそのアイディアは格段に進み……

形のアイディアも固まって
具体的な制作スケジュールを組むに至りました。


各々の個性を生かせそうな素敵な予感がしています!

作業の日(C班)

21日の今日は鈴木先生のチェックでした。

「意図はわかったから、実際の敷地でできてくる空間をもっとさがそう!」とのことで、僕たちもその空間がはやく見たいんです!
また、「蔓が密なところ、疎なところ、囲う空間、充満する空間など、もっと蔓で意識的に空間を作り出すことを考えよう」というアドヴァイスを頂きました。たしかにそれがしたいことかも、と思います。ただ植物がかぶさる、そのイメージ、というのではなく、そこに生まれる空間や人々の活動を、リアリティを持って考えていきたいんだと思います。

そのための素材作り、模型作りに一日を費やしました。

一年生は本模型用の敷地づくり、

実習室ではスタディ模型用の素材作り、やはり1/50くらいの模型では蔓をひとつひとつ作って配置していくのがいちばん空間を想像できそうです。

素材もスタディのための模型もそろったところで今日は時間がきました。ということでスタディは明日にもちこし。

明日には新しい空間を見られるのかな?はやく見たい!!



[Okumura(C)]

後は進むのみ!!!(B班)

…だと信じてます。





今日の鈴木先生のチェックを受け、

後は迷わず進んでいけとのことだったので、


班の中でさらにチームを分け、ジュリーに向けての
模型、ドローウィングを明日から作っていく感じです!!


楽しくて作って

こんばんは、Gチームの一回生たちです。
今日はチェックがないので、みんな遊びながら作業しています。




今日から新しく先輩が参加してくれました。
資料を見ています。

今模型を作っているのですが、雨がメッチャ降っています。
でも、メンバーに熱いお茶をもらいました。超幸せ〜〜!
そして、みんなYouTubeでおもしろい映像を見ました。

最後に課題のことをちょっと考えて、遊んでそして、終わりました。


yuan

今日精華大学客員教授Sir Peter Cook ワークショップ課題文"THE INHABITED GARDEN"

遅れましたが、今回のピーター・クック先生によるワークショップの課題文を掲載します。
アサイメントタイトルは「THE INHABITED GARDEN/居住する庭」です。

KYOTO SEIKA UNIVERSITY
PETER COOK PROJECT


THE INHABITED GARDEN


Since Kyoto is the world’s greatest city of gardens and landscape
I am inspired to have a workshop that is to do with this.

Yet the relationships in Kyoto between nature and the built object are usually formal. Even the open spaces themselves are a mixture of the formal and the ‘theatrical’ – distances and positions are highly considered.

Does the Japanese tradition provide for the unexpected ?
The naughty ?
The weird ?
The incongruous ?

Yet Japanese psychology – like that of the English, enjoys (privately)
The naughty, the weird and the incongruous.

So I want you to design an EXTRA garden for Kyoto.

QUICKLY FIND A LOCATION. It should not be too small.

Create a garden, but one that has people living in it.

Try not to just put some nice buildings in amongst trees.

Make it more curious, more ambiguous, more original than that.

PERHAPS on first seeing the garden, you do not know that anybody lives there.

PERHAPS it only gets revealed that they are there as part of a progression through the garden.

PERHAPS the workshop is really about TYPOLOGIES, DECEPTION, THEATRE or aspects of AESTHETICS.

Choose your medium.
SINCE IT IS GROUP WORK, GET THE IDEA GOING QUICKLY, DON’T
SPEND ALL THE WEEK ARGUING.
GROUP LEADERS HAVE THE PRIMARY TASK OF DISCOVERING WHO IN THE GROUP CAN DO WHAT AND THEN GETTING THEM MOVING.


Peter Cook


以上が課題文です。

おはようございます、もしくはこんにちは、そしてこんばんは。Gチームです。

今日は二回目のプレゼン。
そのためにみんな頑張って作業をします。そこで驚くべきは、誰かが授業で抜けてもチームメイトが補っているということ。
かく言う私も授業で作業を抜けたのですが、帰って来たときには作業が格段と進んでいます。その時の感動はすごいものでした。


さて、ピーターさんへのプレゼン。その評価は指摘された所も多々ありましたが、よかったと思います。
ただ私は本気で英語を学ぶべきだと毎プレゼン時に感じることでしょう。


そしてピーターさんに指摘された点についてみんなで会議。


既にチーム内で遠慮する人はなく、みんな真剣に意見を言う人の話を聞いています。
最後にみんなのやるべきこと、方向性を決め明日から作業開始。
たまには早く終わっても罰はあたらないよね(笑)