見えてきたかも!(C班)
20日の今日はピーター・クック先生二回目のチェックでした。
今日もプレゼンテーターは留学経験のある1回生の長南さん。事前の打ち合わせで考えた簡潔な英文でプレゼンします。
プレゼンテーターが1回生なのは、3、4回生だけで案が止まらないのでとてもいいことなんじゃないかと思えます。
チェックでのピーターからの言葉は「もっとイメージが見たい、リサーチもいいけど同時に手も動かしなさい」ということでした。
僕たちもそれは自覚してたので、三時半のチェック後、学校が閉まるまでの七時間ひたすら作業にはげみました。
ドローイング班は蔓系植物、約60種のリサーチとそこから抽出した約30種ほどからなる小さな図鑑を作りました。
これをもとにシーンを考えだせるかな、と思ってます。
模型班はピーターが昨日のチェックでおもしろがった、”街に蔓が絡みつく”というときに生まれる空間を探そうとしました。
蔓に見立てた材料をなかなかコントロールできないので、一本一本取り付けてみたりしてます。
なんとなくピーターの描く、都市を侵略するような植物とは異なる、ふわっとした風景が生まれました。
今日の作業でいままで漠然としていた、都市に植物がたくさんあらわれたときのイメージが、なんとなく具体的に想像できるようになってきたかな、と思ってます。
ただ、模型において植物の蔓をどう広がりをもたせて、かつ固まりにならないように作るか?というのはけっこう課題です。
おとついよりも昨日よりもぐっとチームワークが良くなってきた気がします。4回生と3回生と2回生と1回生がうまくつながったときがいちばんおもしろいです。(*^_^*)
[Okumura(C)]